カテゴリ「ヴィンテージ情報」の記事

ブルゴーニュ 2005 ~旬のマーケット 27 Aug 2015 2015年8月27日 今回は2005ブルゴーニュを早い時期に評価した2007年初頭の記事を、次に公開するここ数か月で行った66アイテムに及ぶテイスティングに基づいたテイスティング記事「Burgundy 2005s revisited」の背景として再掲する。また、このヴィンテージの現在の状態に関する総論は無料記事である「2005ブルゴーニュへの冷静な対応 ( Keeping cool with 20... (続きを読む)

ボルドー2003 ~混沌のヴィンテージ~TT 4 Jun 2015 TT:木曜特別シリーズの意。最近の事例に関連のある過去の記事を再掲するコーナーです。 2015年6月4日私がこれを書いているボルドーでは最高気温36℃の予想が出ており(写真はアルカション湾の今朝の眺めだ)、かの有名な「猛暑のヴィンテージ」だった2003年を思い起こさせる。だがおそらくあれはそのうち「最初の猛暑のヴィンテージ」あるいは「21世紀で最初の猛暑のヴィンテージ」として知られるようになるだ... (続きを読む)

ボルドー 2014 ~今が正念場か  18 Apr 2015 これはフィナンシャルタイムズに掲載した記事のかなり長いバージョンである。これら若いバレル・サンプルのテイスティング・ノートを450以上含む guide to coverage of this vintageも参照してほしい。 最近ボルドーで過ごした一週間の間にテイスティングした中で唯一の素晴らしいワインは夕方のダイニング・テーブルで飲んだものだった。熟成期間が6か月に満たない2014のワインが並ん... (続きを読む)

ボルドー 2007~魅惑的と言うには程遠く 28 Mar 2015 この記事の別バージョンがフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。全テイスティング・ノートと2007ヴィンテージに関する2009 reportも参照してほしい。 ここのところ、おそらく2,3年の間だろうか、レストランのワインリストからワインを選ぶ際、その価格設定が強気すぎないと思えるヴィンテージは2007だった。2007の赤も白も、ブルゴーニュは現在飲むのに非常に心地よい。最高級の物を除けば現在... (続きを読む)

10年目のボルドー2005 14 Feb 2015 これはフィナンシャル・タイムズに掲載された記事のロング・バージョンである。完全なテイスティング・ノートは「Bordeaux 2005, 10 years on」を参照してほしい。 70ものパワフルな赤ワインのテイスティングをしてエネルギーをもらうことはそうあることではないが、先日ロンドンの高級ワイン商、ボルドー・インデックスが主催した「2005のボルドー、10年後」は楽しいひと時だった。 現時点で... (続きを読む)

ブルゴーニュ2013 - おとぎの国のヴィンテージ? 10 Jan 2015 2014年1月12日追記:これはフィナンシャル・タイムズに掲載された記事のかなり長いバージョンである。2013のブルゴーニュを総括しているこの記事も参照してほしい。今週のロンドンはブルゴーニュ・ウィークで、我々は現在すでに700本以上ある2013ブルゴーニュのテイスティング・ノートに記事を追加するため大忙しになること必至である。 私は毎年ブルゴーニュを訪れ、数々の「一等地」で最新ヴィンテージをテイ... (続きを読む)

ボルドー2012、引っ込み思案なヴィンテージ~TT 11 Dec 2014 TT:木曜特別シリーズの意。最近の事例に関連のある過去の記事を再掲するコーナーです。 2014年12月11日 この記事はフィナンシャルタイムズに2013年4月20日に掲載されたもののロングバージョンである。木曜特別シリーズとして、先日行ったこれらのワインの瓶詰後のテイスティング・ノートを補足する意味で再掲する。 ボルドー2012に関する詳細記事と約450本のテイスティング・ノートも参照してほしい... (続きを読む)

この記事はフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。これまでの取材記事と650本もの2013ローヌのテイスティング記事も参照してほしい。 ドライ・フルーツがほとんど手元にないのにフルーツ・ケーキを作って欲しいと言われたらあなたはどうするだろうか。それこそまさに2013年にローヌ南部のワインメーカーたちが直面した課題である。しかしその結果はすこぶる良いものであり、ここ最近のヴィンテージの中でローヌ... (続きを読む)

ワインを開けるタイミング 7 Jun 2014 先月私たちはスコットランドの友人を15年ぶりに尋ねた。その家の明るく広いキッチンには大きな天窓、フランス窓、その他にも窓がある。当然、キッチンは家の中心であるし、そこが最も暖かい場所でもある。 友人であるスコットランド人は熱心なワイン愛好家であり、他の愛好家同様非常に多くのワインを集めている。ただ、前回訪問した時には用意されたワインを飲む順番に納得がいかず変えてもらったのだが、今回は彼にワインの置... (続きを読む)

赤ちゃんのためのワイン 24 May 2014 最近赤ちゃんのためのワインを推薦してほしいと言われることが増えている。つまり、赤ちゃんの生まれ年のワインのことだ。これはワインというものが世界中で娯楽の対象として人気が高まった結果、そして多くのセールス・パーソンたちがワインを魅力的な投資の対象として確立させた結果とも言えよう。 私はある年のワインをブドウの収穫より何か月も前に推薦してほしいと頼まれることが頻繁にある。多くの新米パパやママは子供のた... (続きを読む)

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