ワイン記事和訳

This site is officially approved by Jancis Robinson MW as a Japanese Translation of "free for all" articles (except Syndicated articles) in Jancisrobinson.com.

本サイトはジャンシス・ロビンソン(マスター・オブ・ワイン)から公式な承認を得て、Jancisrobinson.com 無料記事の日本語版として翻訳を掲載しています。
(一部の記事については諸般の事情で掲載しないものがあります)。

流行の品種 8 Sep 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 この週末ハムステッド・ヒースにあるケンウッド・ハウスで開催されたフィナンシャル・タイムズのウィークエンド・フェスティバルで私はテイスティングのホストを務めたが、そのテーマが昨年の「外来品種」と実質的に変わらなかった点について弁解はしない。 今世紀、ワインの世界は一握りの「国際品種」(実際にほとんどがフランスのものだが)、... (続きを読む)

火星人はプリムールに何思う  1 Sep 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 この数カ月にテイスティングしたワインの中で最高のワイン2つは一世紀以上前のものだった。シャトーで飲んだラフィット1917 とごちそうがたっぷり載ったサセックスでのディナー・テーブルで飲んだシャトー・モンローズ1917は偶然にもヴィンテージと産地が同じだった。この2本が証明するように、ボルドーは世界で最も長命なワインを生み出す産地... (続きを読む)

なぜ安かろう良かろうがあり得るのか 28 Jul 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 このあと4週間、ラングドックでの休暇に入る予定があるのだが、ロンドンの家を出ようとすると届くかのように思えるワインの山のテイスティングに忙しくしている(同情は期待していないが) 。 このようなテイスティングを行うと、ことワインに関しては価格と品質の間に直接的な関係はないという私の信念を改めて裏打ちする結果が得られる。あまりに多く... (続きを読む)

ピンカンズ 21 Jul 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。そのフィナンシャル・タイムズはかつてザ・ピンカン(The Pink'un)と呼ばれていた。最近のロゼワインに関する記事のリストはこのガイドを参照のこと。 ロゼワインの復権に伴う偉大な副作用の一つは、今や本格的なロゼワインがそこかしこに存在し、選択の余地が大いにある点だ。そしてその色調にすら大きな幅がある。 白とロゼ、そして... (続きを読む)

キウィのワイン、ブリクストンの活況 14 Jul 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートについてはNZ beyond Sauvignon and Pinotを参照のこと。 私がニュージーランドの北島東海岸にあるギズボーンの、ビオデナミで作られたヴィオニエを飲んでいる間、会場をレゲエの低音が揺らしていた。スパイシーなジャーク・チキンの香りが古い輸送用コンテナに流れ込んでいたが、そのコンテナ... (続きを読む)

ナパはどこまでグリーンか?  7 Jul 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 フロッグス・リープ(写真)のジョン・ウィリアムスが1989年にナパ・ヴァレーでワインに関する有機栽培についての会議を企画した時、参加者は9名だった(「しかも7名は金を払って参加してもらいました」と彼は言う)。今月末、ナパ・ヴァレー・グレープグロワーズは7回目の有機栽培に関する同会議を開催するが、参加者の上限を120名に設定しなく... (続きを読む)

ソルデーラ、疑念をものともしない男 30 Jun 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズに掲載されている。Tuscany April 2018も参照のこと。 自信の表れとはなんだろうか?米、オリーブオイル、サフラン、魚、シャルキュトリー、パルメザンチーズを自分が食事を楽しむ完璧なレストランに持ち込むことである、と言えるかもしれない。 数週間前、私はモンタルチーノの最も才能あるワイン生産者で御年81のジャンフランコ・ソルデーラにトスカーナ... (続きを読む)

新進のシャンパーニュ生産者となるには 23 Jun 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。New wave champagnes 2018も参照のこと。 さてさて、近くにお越しなさい、シャンパーニュの昔話をしてあげよう。かつてそれは夢であり、優越感に満たされた贅沢の象徴だった。友人にそれを振舞う時は、相手がそれを魔法のように、そして自動的に他のどんなスパークリング・ワインより上質であることがわかるという前提で注ぐものだ... (続きを読む)

ラフィットの新たな女主人 16 Jun 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。The Lafite Rothschilds celebrate 150 yearsも参照のこと。 コートジボワールの刑務所でのインタビューに1か月を費やす生活からシャトー・ラフィットの経営への転身は相当大きな変化に違いないが、31歳のサスキア・ド・ロートシルトはそれをやってのけた(写真は最愛のスムース・フォックス・テリア... (続きを読む)

舌にも財布にも嬉しいワイン 9 Jun 2018 この記事のショートー・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 最近私は新聞のアンケートに対する友人の回答にくぎ付けになった。彼は自分のスーツがポール・スミスであつらえたもので、椅子はロン・アラッドのデザインだと自慢しているにもかかわらず、ワイン1本に25ポンド以上かけることには気が乗らないようだったからだ。彼はお気に入りのロンドンのリバー・カフェで食事をする際にはその上限を緩める... (続きを読む)

1  2  3  4  5