ワイン記事和訳

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ブルゴーニュの代わりを務めるワインとは?  21 Apr 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。A British assault on fine German Pinotsのテイスティング・ノートも参照のこと。 「私はいわば難民ですよ」先月ロンドンで開催されたワイン・テイスティングで、非常に身なりのいい参加者がそう述べ、深紅の液体が入ったグラスを回しながらこう続けた。「そしてすべての難民同様、私も傷ついています。ブルゴーニ... (続きを読む)

マサンドラ -クリミアの液体の至宝 14 Apr 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Doing business in and around Crimeaも参照のこと。 昨年11月、シティ・オブ・ロンドン市長が開催した晩さん会でテリーザ・メイがウラジミール・プーチンを批判した際、ロシアの外務省は彼女に対しシティで出されたクラレットではなく甘く長命なマサンドラを飲んだらどうかと応酬した。これはニコライ2世が... (続きを読む)

辛口リースリングの栄光 7 Apr 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 我々は数か月ごとに、日曜の夜にロンドンでこのサイト(訳注:jancisirobinson.com)の読者のためのワイン・テイスティングのイベントを開催している。テイスティングのテーマは常に、イギリスで過小評価されている、あるいはあまり多く扱われていないワインだ。数年前バローロで始まったこの企画だが、バローロは今やイギリスのワイン... (続きを読む)

レバノンともう一人のセルジュ・ホシャール?  31 Mar 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 難民キャンプ、ヒズボラのアジト、大麻農園、ベドウィン族、そして世界で最も美しく保存状態のよいギリシャ寺院。これらは脈絡のない混合物で、ダイナミックなワイン文化を生み出す環境とはなかなか結び付けることができない。 だがベッカー渓谷にあるこの寺院に起源2世紀に祀られた神はバッカス、つまりワインの神だ。最近の(その多くが悲劇的な)ニュ... (続きを読む)

友人のために準備するワイン 24 Mar 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 「ワイン、食事、言葉」が私の娯楽であると名士録に示されている。だから私がテーブルを囲んでその3つすべてを同時に楽しむことがどれほど好きかということはさして驚くことではないだろう。生まれながらのホストである(訳注:夫の)ニックと違い、私は基本的にゲスト気質だと思う。だが友人たちに年中夕食に招いてもらうわけにもいかないから、... (続きを読む)

距離を縮めるナパとボルドー 17 Mar 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Smart Americansも参照のこと。 先日ロンドンでのディナーで隣に座っていたのはブルゴーニュをこよなく愛する一流の弁護士だった。彼はカリフォルニア北部に移住することを決めており、すでにワイン産地に家を持っていると話していた。そのディナーに向かう前には、ワインを愛するスタンフォードの教授と全く別の打ち合わせをしてい... (続きを読む)

ワイン専門保管倉庫 10 Mar 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。世界でどこにワインを補完すべきかも参照のこと。 イギリス人の間では今その信頼に曇りが見えているかもしれないが、我々が世界をけん引してきたものの一つがワイン専門保管倉庫だ。オリンピック種目のように市民権がないのは残念だ。 冷涼な気候と何世紀にもわたる高級ワイン貿易における実力、そして何よりも都合よく再利用された地下軍需貯蔵庫... (続きを読む)

落ち着きを取り戻したサンテミリオン 3 Mar 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。最近行われたサウスウォールド・オン・テームズのボルドー2014テイスティングでのテイスティング・ノートも参照のこと。最近及び過去のテイスティング記事へのリンクはguide to Bordeaux 2014から。 今年のサウスウォールド・オン・テームズのボルドー・テイスティングは明らかに何かが違っていた。 長年にわたりワイン... (続きを読む)

ワインと科学の出会う場所24 Feb 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 我々のほとんどはワインを娯楽やリラクゼーションと結びつけるものだが、世界中に存在する数百名の科学者にとって、それは毎日の勤務時間を使い頭の痛くなるほど詳細に研究する対象である。 例えばアメリカン・ジャーナル・オブ・エノロジー・アンド・ヴィテカルチャー誌に最も多く引用されている文献のタイトルには「Colorimetry o... (続きを読む)

軽やかなヴィンテージへの賛辞 17 Feb 2018 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 熟成ポテンシャルのあるワインと、今飲んでおいしいワイン、どちらが良いのだろうか。 ワインやヴィンテージに点数をつけるような(真偽のほどは怪しい)訓練をする際、解説者は基本的に凝縮感が高くタンニンの強いワインを軽くて柔らかいものより上位に持ってくる。そのため、例えばボルドーやブルゴーニュのようなクラシックな赤について200... (続きを読む)

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