ワイン記事和訳

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ハーヴェイに何が起こったか  1 Oct 2016 この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。London's great sherry tasting と Sherry galore でのテイスティング・ノートも参照のこと。 言うまでもなく世界で最も独特なワインであり、アンダルシアのヘレスの街周辺のボデガだけで、独自の方法で作られるシェリーの近年の逆境はイリノイ州ディアフィールドに始まったと言えるかもしれない。 そ... (続きを読む)

グルナッシュ・グリ礼賛 24 Sep 2016 この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートについてはLanguedoc wines と white Collioures を参照のこと。 現状、白ワインに関して言えば、グレーがいい。非常に面白いワインを生み出す品種に出会っているが、それは白を表すブランで終わる品種でなく、グレーを表すグリで終わる名前のものが多い。ソーヴィニヨン・ブランより柔らか... (続きを読む)

ドイツの白~リースリング以外ならなんでも 17 Sep 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 「1990年代、科学者やアドバイザーはみんな、リースリングを引き抜いてフランス品種を植えるようにと言ったんですよ。」フリードリヒ・グレーベ(Friedrich Groebe;写真は妻のマヌエラと共に)は最近、ライン川のほとりでポテトとソーセージ越しに私にそう言った。 私は毎年開催されるドイツのワイナリーのトップからなる組織VDP... (続きを読む)

ナイティンバー、クリュッグに迫る 10 Sep 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Nyetimber - a Canadian playgroundも参照のこと。 最近はワイン愛好家のほとんどがイギリスのブドウ畑から本格的なスパークリングワイン、シャンパーニュよりも比較的爽快なワインが生み出されることを知っている。文句が出るとしたらその品質ではなく価格だ。イギリスのスパークリングが品質の悪いシャンパーニュよりも... (続きを読む)

サルデーニャ、急速な発展の地 3 Sep 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートについてはRest of Italy assemblage参照のこと。 私のように溶けたチーズ、素晴らしい景色、多すぎない人、安心できる美味しいワインが好きなら、サルデーニャはあなたを待っている。この写真はカリャリでお気に入りの海辺のレストランの一つでのディナーの前、ちょうど日の入りの頃のものだ。 私はこの夏... (続きを読む)

日本、ハイブリッドの居場所のある国 29 Aug 2016 オーストラリア人のデニス・ギャスティンは長きにわたりアジアのワイン生産に興味を持ってきた人物だが、その彼が先月開催された日本ワインコンクール(JWC)に関する以下のレポートを送ってくれた。日本ワイン業界の現状の評価とも言えるだろう。 2003年の初開催以来一度を除いて毎回参加している日本ワインコンクールの審査員を今年もまた務めさせていただいたことを嬉しく感じています。(デニスは後列左から2人目、ハ... (続きを読む)

正しいワイン旅行者になるには 30 Jul 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ワイン・ツーリズムがかつてない盛況をみせ、珍しいワインにはよくあることだが、帰宅して鉛色の空の下で飲んでみたら全く印象が異なるといういたずらがあったとしても(これはワインの嗜好に主観が大きくかかわる例と言えるかもしれない)現地で購入したボトルは購入者にとって特別な意味をもつ。 そこで一年のこの時期に、訪問試飲する際のエチケットを... (続きを読む)

硫黄を減らすということ 23 Jul 2016 この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。低硫黄ワインも参照のこと。 今世紀初頭から事実上すべてのワインには「亜硫酸塩を含みます」とラベルに表記されることとなった。その意味は何だろうか? 亜硫酸塩とは硫黄成分の総称で、発酵の自然な産物であり、全く添加をしなくても全てのワインに微量ながら含まれるものだ。形容詞としての「亜硫酸の」という言葉はあまり食欲をそそるものではな... (続きを読む)

1996のシャンパーニュ、その泡は健在か?  16 Jul 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。2006と1996のプレステージ・シャンパーニュのテイスティング・ノートも参照のこと。 ワインの文脈でヴィンテージ・イヤーと言うのは重要だ。その名声を早いうちに得れば、通常その命が尽きるまでそれは彼らに付きまとう。赤のボルドー2001のヴィンテージ、特に右岸のそれは時を経るにつれ間違いなく名声が高まったし、1993のブルゴーニュも... (続きを読む)

あのパリスの審判から40年 9 Jul 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 孫に自分がなぜ有名なのかと聞かれたとき、ワイン・ライターであるスティーブン・スパリエ(Steven Spurrier)は彼にジョージ・M・テイバーの著作、パリスの審判を見せた。彼が1976年5月24日に企画したあの運命的なカリフォルニア・ワインとトップ・フランス・ワインのブラインド・テイスティングの証ともいえる著作だ。 その40... (続きを読む)

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