ワイン記事和訳

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ロワールのバトンは託された 18 Feb 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Can you afford to ignore the Loire?も参照のこと。 私が出会うほとんどのワイン消費者の間で今の時代を強く反映する精神と言えば、おそらくは完熟して力強いワインが流行した一時期の流れに反発する形で、アルコールが高すぎず、樽の香りを感じない、フレッシュで生き生きとしたワインを求める動きだろう。彼らはさら... (続きを読む)

クリュッグに溺れる 11 Feb 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。クリュッグ・グランド・キュヴェのブラインド比較テイスティングも参照のこと。 私を含めてシャンパーニュ愛好家に共通する不満は、シャンパーニュはヴィンテージが記載されていない限り(そしてそれを行うのはごく少数派だ)ボトルの中身が何なのか、たとえ生産者が毎年ブレンドを変えていたとしても知ることができない点だ。 ところが偉大なシャンパーニ... (続きを読む)

ポーランドの発展するワイン文化 4 Feb 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 Wines with real Polishも参照のこと。 大人になってからのほとんどの期間を振り返ってみると、ヨーロッパで行ったことのない国はポーランドだけだった。ヨーロッパの他の国とは異なり、ポーランドではまともなワインを作っておらず、私から見るとそもそもワインを飲むことにすら興味を持っていないように思われていた。私の知る限... (続きを読む)

南部ローヌ 2015 赤 28 Jan 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。一連の2015ローヌについてはこのガイドを参照のこと。 ブルゴーニュ2015は比較的品薄になる可能性があるが南部ローヌ(シャトー・ヌフ・デュ・パプの本拠地であり、モン・ヴァントー山の見下ろすジゴンダスや多くのコート・デュ・ローヌの村々はフランスで最も生産力の高い産地だ。この地はまた、2015という優良なヴィンテージの恩恵を受けた地... (続きを読む)

古酒をテイスティングする時は 21 Jan 2017 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。特に繊細な50本のワインに関するテイスティング・ノートはWallowing in 1928s, and other relicsを参照のこと。 5年もののワインと50年物のワインに大きな違いがあるのと同じで、古酒のテイスティングは若いワインのテイスティングとは大きく様子が異なる。 このことは昨年秋に6人でダイニングテーブル... (続きを読む)

2015 ブルゴーニュ概要~赤 7 Jan 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。この有望なヴィンテージに関する多くのテイスティング・ノートの公開をすでに始めているが、その数は更に増える予定だ。私がブルゴーニュでテイスティングしたのは11月。さらにジュリア、リチャード、そして私はロンドンで様々なネゴシアン提供のテイスティングもしており、来週にはロンドンで開催された22のブルゴーニュ・テイスティングの分も補足すべ... (続きを読む)

酒精強化と甘口の喜び24 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ワインを甘口あるいは酒精強化して仕上げる方法は数多くあるため、以下のリストをタイプ別に分けることにした。最初は甘みが自然のブドウの中にある糖だけに由来するもの、次に糖分を凝縮するためにブドウを干しているもの、発酵を途中で止めて未発酵の糖分を残すためにアルコールを加えているもの、そして酒精強化はされているが比較的辛口のワインの順だ... (続きを読む)

素晴らしい価格の素晴らしい赤17 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。「素晴らしい価格の素晴らしい白(和訳)」参照のこと。 以下のワインは私がロンドンで秋のテイスティング・シーズンにテイスティングした中でコストパフォーマンスが最も良い(必ずしも安いと言う意味ではない)赤ワインの一部だ。地理的に分類した。ブルゴーニュが多いのは地雷原とも呼ぶべき年だったためだ。価格の安い順に並べてある。ほとんどが独立系... (続きを読む)

素晴らしい価格の素晴らしい白 10 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 この12か月で私がテイスティングしたワインは8000を超えると思われる。その期間、ジャンシスロビンソンドットコムのテイスティング・ノートのデータベースに私が書いたのは6516件だ。ということは食事の際にテイスティングしたワインで記録をしていないものが数多くあるということである。昨年記事にしたすべてのワインのうち、2618件が白、... (続きを読む)

2002 シャンパーニュおよびその他の泡 3 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ブラインド・テイスティングは非常に勉強になるものだが、ワインの与える喜びを減らすと言う側面がある。もし非常に大きな公開テイスティングを運営する側になるとすれば、その勉強に役立つという面すら時間に追われることで半減し、喜びについてはほぼ無いに等しい。 数か月前に専門小売店であるザ・ファイネスト・バブル(The Finest Bub... (続きを読む)

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