カテゴリ「JancisRobinson」の記事

マーガレット・リヴァーの優れたシャルドネ 13 Jan 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 先週は2016ブルゴーニュのテイスティングに費やしたが、白をテイスティングすればするほど、昨年11月に訪れた際に出会った西オーストラリアのそれを渇望するようになった。 西オーストラリアで最も有名なワイン産地、マーガレット・リヴァーはブルゴーニュが20世紀以上の歴史を持つのに対し、ワイン生産が定着してからはたった半世紀ほどしか経っ... (続きを読む)

ブルゴーニュ 2016 - 明と暗 6 Jan 2018 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ブルゴーニュ愛好家の皆さんには良いお知らせだ!来週ロンドンで開催される数えきれないほど多くのイギリスのワイン商が提供する2016ヴィンテージの蔵出し価格は去年とほぼ変わらないようである。 さらに良い知らせ:2016は本当に美味しいヴィンテージだ 悪い知らせ:ワインの数が圧倒的に不足している 読者の皆さんの中に経済的な理論に詳しい... (続きを読む)

泡と喜びのすべて 21 Dec 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。辛口白(和訳)、赤(和訳)、甘口と酒精強化(和訳)に続くこのシリーズ最後のおすすめ一覧だ。 ここで紹介するワインの価格は1本14.99ポンドから顎が外れそうになるほどの2,000ポンドに及ぶ。多くの人にとって入手困難であろうワインに多くの紙面を割いてしまっていることをお詫びするが、最近Mixed current fizzesでも書... (続きを読む)

甘く強いお薦め 16 Dec 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。おすすめの辛口白(和訳)と赤(和訳)も参照のこと。 4回連続お薦めシリーズの3回目は非常に優れた甘口ワインと酒精強化ワインで、その多くが非常にお買い得だ。この季節はまさにそれらに浸る絶好の機会だろう。下記すべてのワインはエミリオ・ルスタウの辛口シェリーを除いてすべて程度の差こそあれ甘口だ。センチリットル当たりの価格の安い順に並べて... (続きを読む)

温まる、あるいは気分が一新する冬の赤 9 Dec 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 4回連続の賑やかなお楽しみ用ワイン(白ワインは先週を参照のこと(和訳))として、以下の赤をお勧めする。中にはそれを最高に楽しむための提案を記載しているものもある。特にシンプルなボージョレなど、白よりも赤を好む向きには食前酒にぴったりなものも取り上げた。一方で特別な食事の主役になるような偉大なワインもある。ブルゴーニュやピノ・ノワ... (続きを読む)

冬に楽しむ白ワインのワンダーランド 2 Dec 2017 この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 これからの4週間は賑やかな季節に分けあって飲むのにふさわしい飲み物のおすすめを紹介していこうと思う。今回の記事は辛口の白ワインで、価格は1本6~42ポンドのものだが、どれもけして高すぎるとは思わない。中にはスーパーマーケットやチェーン店で扱うものも取り上げたが、基本的に最も面白いと思われるワインは独立系の小売店で見つけられ... (続きを読む)

ポルトガル語を学ぶべき時が来たか  18 Nov 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 今ポルトガルは乗りに乗っている。サッカーの腕前は言うまでもないし、彼らの2つの主要都市は旅行者のメッカだ。そして最高の賞賛も与えられた。マドンナがニューヨークからリスボンに移住し、そこにいるとまさに自分が「クリエイティブで生きている」と感じられると明言したのだ。 最近リスボンに到着したとき、私は恥ずかしながらこのポルトガルの自慢... (続きを読む)

ブルゴーニュ2017 -煙が守ったブドウ 11 Nov 2017 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 コート・ドールのブドウ生産者たちは先週、いつになく楽しげな様子だった。7年間に及ぶ雹、霜、腐敗、害虫などによる収穫量の減少を乗り越え、2017年はブルゴーニュにとって豊かなヴィンテージとなったためだ。「ようやく売るものができました」ムルソーとヴォルネイに拠点を置くドメーヌ・デ・コント・ラフォンのドミニク・ラフォンはそう言... (続きを読む)

価値あるヴィンテージ・シャンパーニュ4 Nov 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。写真はマット・マーティン(Matt Martin)による撮影で、以下に記すブラインド・テイスティングの模様だ。偶然にも12月2日土曜日に我々が開催するカリフォルニアへの募金イベントと同じ場所、67ポール・モールのセント・ジェームスの一室で開催された。ただし我々のイベントは着席ではなく歩き回るスタイルだ。 最も一般的に消費されている... (続きを読む)

岐路に立つ南アフリカ 28 Oct 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。最近のテイスティング・ノートについてはNew Wave South Africans と South African old-vine marvelsも参照のこと。写真はケープ・タウン空港近くのクロスロード黒人居住区で、ケープを初めて訪れた人々の多くがショックを受ける光景だ。 南アフリカのワイン業界は今、他にはない、そしておそらく... (続きを読む)

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