発酵だけでなくワインの熟成にも使うことのできる新しくて古い素材を検証してみた。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はリオハにあるテルモ・ロドリゲスのボデガ・ランザガ。 ナパ・ヴァレ… (続きを読む)
発酵だけでなくワインの熟成にも使うことのできる新しくて古い素材を検証してみた。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はリオハにあるテルモ・ロドリゲスのボデガ・ランザガ。 ナパ・ヴァレ… (続きを読む)
劇的な転換期を迎えたアルゼンチンワインには素晴らしい点も、時にはよくない点もある。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 私は世界で5番目のワイン生産国、アルゼンチンへの5年ぶりの訪… (続きを読む)
これはフィナンシャル・タイムズに掲載された記事の別バージョンである。 独立記念日の週末は、アメリカの「独立した」思想について思いめぐらすのにいいタイミングだろう。この「独立した」思想とは特定のワインに対する思想を指す。私… (続きを読む)
おそらくアメリカ大陸のヨーロッパ側(というよりもおそらく(訳注;メキシコとアメリカの間を流れる)リオ・グランデより北の地域)では歓迎されないことだと思うが、マルベックはアルゼンチンに伝わるより早くチリに伝わっている。19… (続きを読む)
これはフィナンシャル・タイムズに掲載された記事のロング・バージョンである。「Travels in Argentina – the guide」も参照してほしい。 ただ一つの家族に注目してアルゼンチン・ワインの… (続きを読む)
TT:木曜特別シリーズの意。最近の事例に関連のある過去の記事を再掲するコーナーです。 2015年3月5日 ジャンシスが最近訪問したチリとアルゼンチンに関する総括記事を受け、2010年時を振り返り、当時との類似点と相違点、… (続きを読む)
今アルゼンチンで作られている最高品質のワインを知る近道はいかがだろうか? 私は先週のほとんどを、これでもかと冷房の効いたメンドーサのパーク・ハイアットで、今年のワインズ・オブ・アルゼンチン(WoA)・ワインアワードの審査… (続きを読む)