カテゴリ「ヴィンテージ情報」の記事

ボルドー 2005 - 勝者と敗者 11 Mar 2017 この記事の短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートはwhites, right bank reds および left bank redsを、ボルドー2005全体についてはこのガイドを参照のこと。 熟成した、あるいは熟成しつつあるボルドーをテイスティングすることは注意深く調整されたバレル・サンプルをテイスティングするよりもはるかに有用だ(今年も4月の上旬にボ... (続きを読む)

クリュッグに溺れる 11 Feb 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。クリュッグ・グランド・キュヴェのブラインド比較テイスティングも参照のこと。 私を含めてシャンパーニュ愛好家に共通する不満は、シャンパーニュはヴィンテージが記載されていない限り(そしてそれを行うのはごく少数派だ)ボトルの中身が何なのか、たとえ生産者が毎年ブレンドを変えていたとしても知ることができない点だ。 ところが偉大なシャンパーニ... (続きを読む)

南部ローヌ 2015 赤 28 Jan 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。一連の2015ローヌについてはこのガイドを参照のこと。 ブルゴーニュ2015は比較的品薄になる可能性があるが南部ローヌ(シャトー・ヌフ・デュ・パプの本拠地であり、モン・ヴァントー山の見下ろすジゴンダスや多くのコート・デュ・ローヌの村々はフランスで最も生産力の高い産地だ。この地はまた、2015という優良なヴィンテージの恩恵を受けた地... (続きを読む)

古酒をテイスティングする時は 21 Jan 2017 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。特に繊細な50本のワインに関するテイスティング・ノートはWallowing in 1928s, and other relicsを参照のこと。 5年もののワインと50年物のワインに大きな違いがあるのと同じで、古酒のテイスティングは若いワインのテイスティングとは大きく様子が異なる。 このことは昨年秋に6人でダイニングテーブル... (続きを読む)

2015 ブルゴーニュ概要~赤 7 Jan 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。この有望なヴィンテージに関する多くのテイスティング・ノートの公開をすでに始めているが、その数は更に増える予定だ。私がブルゴーニュでテイスティングしたのは11月。さらにジュリア、リチャード、そして私はロンドンで様々なネゴシアン提供のテイスティングもしており、来週にはロンドンで開催された22のブルゴーニュ・テイスティングの分も補足すべ... (続きを読む)

素晴らしい価格の素晴らしい白 10 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 この12か月で私がテイスティングしたワインは8000を超えると思われる。その期間、ジャンシスロビンソンドットコムのテイスティング・ノートのデータベースに私が書いたのは6516件だ。ということは食事の際にテイスティングしたワインで記録をしていないものが数多くあるということである。昨年記事にしたすべてのワインのうち、2618件が白、... (続きを読む)

2002 シャンパーニュおよびその他の泡 3 Dec 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ブラインド・テイスティングは非常に勉強になるものだが、ワインの与える喜びを減らすと言う側面がある。もし非常に大きな公開テイスティングを運営する側になるとすれば、その勉強に役立つという面すら時間に追われることで半減し、喜びについてはほぼ無いに等しい。 数か月前に専門小売店であるザ・ファイネスト・バブル(The Finest Bub... (続きを読む)

北部ローヌ2015~55年ぶり最高の年?  26 Nov 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。2015ローヌについてはこちらのガイドも参照のこと。800ものテイスティングノートが掲載されている。 マルセル・ギガル(Marcel Guigal)はローヌ渓谷のゴッド・ファーザーだ。アンピュイにある彼の会社は量(年間700万本を超えるほど)と質の両方を自身の所有する畑と渓谷一帯からの膨大な買い入れとで満たしている点で他に例を見な... (続きを読む)

1996のシャンパーニュ、その泡は健在か?  16 Jul 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。2006と1996のプレステージ・シャンパーニュのテイスティング・ノートも参照のこと。 ワインの文脈でヴィンテージ・イヤーと言うのは重要だ。その名声を早いうちに得れば、通常その命が尽きるまでそれは彼らに付きまとう。赤のボルドー2001のヴィンテージ、特に右岸のそれは時を経るにつれ間違いなく名声が高まったし、1993のブルゴーニュも... (続きを読む)

この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズに掲載されている。220におよぶテイスティング・ノートもとマイケル・シュミット(Michael Schmidt)によるヴィンテージ・レポートも参照のこと。 5がつく年が(5で割り切れる年がヨーロッパのほとんどの地域で)良年であるという法則を作って以来、2015で最高なのはどの地域かを常に考えていることを白状しよう。 もちろん最近テイスティングし... (続きを読む)

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