カテゴリ「自然派ワイン」の記事

新しいニュージーランド 4 Mar 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Mainly Martinborough, plus Kumeu River も参照のこと。 不安定な世界情勢は国際的な問題に限ったことではない。現代のワインの世界にもそれは投影され、今まで私が見たこともないほど比喩的にも、文字通りの意味でも流動的だ。時代に従って変化を遂げてきたとは言え、これまでは生産者も消費者もほぼ同じ方向を見... (続きを読む)

サルデーニャ、急速な発展の地 3 Sep 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートについてはRest of Italy assemblage参照のこと。 私のように溶けたチーズ、素晴らしい景色、多すぎない人、安心できる美味しいワインが好きなら、サルデーニャはあなたを待っている。この写真はカリャリでお気に入りの海辺のレストランの一つでのディナーの前、ちょうど日の入りの頃のものだ。 私はこの夏... (続きを読む)

硫黄を減らすということ 23 Jul 2016 この記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。低硫黄ワインも参照のこと。 今世紀初頭から事実上すべてのワインには「亜硫酸塩を含みます」とラベルに表記されることとなった。その意味は何だろうか? 亜硫酸塩とは硫黄成分の総称で、発酵の自然な産物であり、全く添加をしなくても全てのワインに微量ながら含まれるものだ。形容詞としての「亜硫酸の」という言葉はあまり食欲をそそるものではな... (続きを読む)

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