カテゴリ「Diploma受験生必読」の記事

ワインはますます贅沢品に 19 Oct 2019 ワイン愛好家にとってお買い得品を見つけることはますます困難になっている。写真のペンフォールズの最新作は小売価格の設定が1本850ポンドだ。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ワインの価格がどれほど高くなっているか皆さんはお気づきだろうか?ブレグジットに揺れる我々イギリス人はポンド安もあいまってそう気づくのはたやすいだろう。なにしろあまりに多くのワインをユーロ圏から... (続きを読む)

フランスの紙の壁 12 Oct 2019 フランスでワインを造るのが夢?ロンドンにあるザ・サンプラーのジェイミー・ハッチンソンはフランスのお役所仕事こそが越えなければならない大きな壁だと言うことに気づいた。写真は彼の前に立ちはだかる書類のほんの一部であり、この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 10年前、ジェイミーとジェシカのハッチンソン夫妻はたまたまバイヨンヌの生ハム祭りの会場にいた。バスクの衣装に身を包み... (続きを読む)

2019の熱い話題 5 Oct 2019 2019年北半球のヴィンテージに関するこの記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 北半球のすべてのワイナリーは今、最繁忙期を迎えている。2019ヴィンテージとして収穫され、発酵させてワインにするためのブドウが届いたか、これから届く段階であるためだ。 ワインをテイスティングする者なら誰もが、気候変動の影響を認識している。最近テイスティングした2018ロワールのソーヴィニヨン... (続きを読む)

ピンクのシャンパーニュ~今や本格的なワインに 28 Sep 2019 最近テイスティングしたロゼ・シャンパーニュから、今では生産者も消費者もこのカテゴリーを非常に真剣に受け止めていることが伺い知れる。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 マダム・リリー・ボランジェは写真で自転車に乗っている女性で、シャンパーニュをいつ飲むべきかという問いにこれ以上にない名言(いつも、という答えだが非常に巧みな表現)を残した人物だが、ハウスでロゼのシャン... (続きを読む)

2018イギリスの奇跡のヴィンテージ 21 Sep 2019 この記事はイギリスのスティル・ワインに関する一連のテイスティング・ノートと、スージーとピーターによるこのカテゴリーのワインに対するコメントを補うものとして公開する。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 昨夏はワイン・ビジネスにとって非常に好機といえる年だった。これまでにないほど完熟したブドウが記録的な収量で収穫できたのだ。そのため、これまではスティル・ワインがイング... (続きを読む)

保管倉庫のセキュリティを強化すべき時 20 Jul 2019 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 先週の金曜日、ワイン商タギー・メイヤー(Tuggy Meyer)は自身の54歳の誕生日を祝うために15歳の息子を連れ、ロイヤル・ガーデン・ホテルの最上化にある中華レストランで有名な北京ダックとケンジントン・ガーデンの眺めを楽しんだ。 彼は最近、自身のワイン・ショップであるハンツワース・ワイン(Huntsworth Win... (続きを読む)

謎多きワイン、ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ 13 Jul 2019 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。60本以上に及ぶ現行のノン・ヴィンテージ(NV)シャンパーニュのテイスティング・ノートも参照のこと。 まずはいい知らせだ。シャンパーニュの販売の94%を占めるNVシャンパーニュの品質がこれ以上にないほど良くなってきている。(またもや)気候変動のおかげでシャンパーニュ地方のブドウは近年では未熟なことはほとんどない(最近私が指... (続きを読む)

ラフィットの作る中国ワイン、ついにお披露目 6 Jul 2019 長く待たれていた中国での船出に関するこの記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 シャトー・ラフィットはボルドーの1級シャトーの中で最も有名であり、世界のワインの中でも最も有名なものだと言える。もちろん、世界で最も早いスピードで成長を遂げ、最もブランドに注目し、偽ワインが横行する中国市場で最も知名度が高いことは言うまでもない。 そしてついにそのラフィットが11年もの... (続きを読む)

今こそドイツワインを買うべき時 29 Jun 2019 2018ヴィンテージは完璧な口実を用意してくれる。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。400本以上に及ぶドイツ2018のテイスティング・ノートも参照のこと。 フランス人と結婚している友人が、彼女の誕生パーティのためのワインを選んでほしいと言ってきた。私のおすすめの一つだったアルザスの上質な白ワインは細長いフルート型のボトルが流行ではないという理由で却下された。 そう... (続きを読む)

ボージョレの新世代 22 Jun 2019 ガメイの王国は今、いい流れができているようだ。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ちょうど6年前、私はFrance's wine orphans - Muscadet and Beaujolais という記事の中でこれらのお買い得なワインたちが常に見過ごされ続けてきたために、産地の経済が成り立たなくなりつつあると嘆いた。 ミュスカデの品質と熟成のポテンシャルは大き... (続きを読む)

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