ワイン記事和訳

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進化するワイン用語 5 Jun 2021 ワイン用語はヨーロッパ中心主義すぎるのだろうか。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 テレビの料理番組を思い起こしてほしい。その弱点はなんだろうか。間違いなく、料理を味わっている専門家たちがその料理の味を伝えようとする場面だろう。彼らの「美味しい」「うーん!」などという言葉だけでわかった気にならなくてはならないことがなんと多いことか。 私自身、痛いほどわかっているこ... (続きを読む)

実用性を兼ね備えたピクニック・ワイン 29 May 2021 さあ、「夏は来たりぬ」だ。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 今年の夏は全く新しい気持ちでアウトドアでの食事を楽しむことができるのではないだろうか。上着を二枚重ねて、レストランからブランケットを借り、頭上にはヒーター、そして指なし手袋。あるいは刈ったばかりの芝生の上やブドウ棚の木陰でコース料理が冷めないように、でもワインは十分に冷たく保てるように注意しながら。 そ... (続きを読む)

アメリカの不思議:オーストラリア・ワイン 22 May 2021 アメリカはオーストラリアに想われているほどオーストラリアのことを好きでなさそうだ。なぜだろう。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。アメリカにオーストラリア・ワインを輸入しているオーストラリア人の考えを文末に添えた。上の写真は2018年、レイク・タホで撮られたオーストラリアのトップ・ワインメーカーたちだ。 前にオーストラリアに関する記事を書いてから1年が経過した。イギ... (続きを読む)

シュナン、半球を超えた奇跡 15 May 2021 上の写真(詳細は下記)で強く結びつけられた二つの産地、ロワールと南アフリカ、そのどちらにも、偉大なシュナン・ブランが存在する。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 もしかしたらシュナン・ブランは世界で最も過小評価されている品種かもしれない。この品種から作られるワインは酸が高いため、一般的にはその本質が花開くまで時間がかかる。だが瓶内で時を経ることでその本領を発揮し、... (続きを読む)

変わるボルドーのすべて 8 May 2021 2020ヴィンテージのテイスティングはまさに喜びそのものだった。多くの生産者たちが暑く乾燥した天候に抗い、喜ばしいほどにフレッシュで表情豊かな「新しくて古い」ワインを生み出したのである。guide to coverage of 2020 bordeauxも参照のこと。この記事の別バーションはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はクリュ・クラッセのオーナーで、UGCBのメンバーたちだ... (続きを読む)

エキゾチック・ワイン 1 May 2021 エチオピア、アゼルバイジャン、フィンガー・レイクス、ウクライナ、キプロス、そして中国のワイン。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はウクライナにあるベイクシュ・ワイナリー(Beykush winery)のアーセン・フェドセンコ(Arsen Fedosenko)によるもので、テンプラニーリョとサペラヴィをブレンドして作る素晴らしいカラ・ケーメン(Kar... (続きを読む)

新境地を拓くシャンパーニュとイングランド 24 Apr 2021 Danbury Ridge winery by John Mobbsこの記事はスパークリングワインについての記事ではなく、2018ヴィンテージに生み出されたスティルワインが拓いた新境地について書いている。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はエセックスにあるマルドンに近い、特に温暖な場所にあるダンベリー・リッジのもので、ジョン・モッブスの提供だ。 どんどん... (続きを読む)

2021年ヨーロッパの収量は霜害で減少 17 Apr 2021 all images by Gavin Quinney of Ch Bauduc in Bordeaux 自然とはかくも残酷なものか。上の写真は霜対策に使われるキャンドルで、先週撮影されたものだ(すべての画像はボルドーにあるシャトー・ボーダックのギャビン・クイニー提供)。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 4月19日追記:フランス政府は霜害を受けたヴィニュロンを対... (続きを読む)

古木を守れ 10 Apr 2021 古木を再評価する必要性にまつわるこの記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。上の写真はエトナのブドウで、プロの古木剪定師Simonit & Sirch の提供だ。(Image of ancient Etna vines supplied by master pruners of old vines, Simonit & Sirch) 世界で最も興味深いワイン... (続きを読む)

ザ・ワイン・ソサイエティとは 3 Apr 2021 他に類を見ないワイン商に関するこの記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Tips from The Wine Society's buyersも参照のこと。 イギリス人にとってザ・ワイン・ソサイエティの会員権を取得することは人生の節目とも言える行事だ。故人である私の義父は夫が21歳になったときにその会員権を彼に贈った。私自身も、名付け親を務めたまだ幼い娘に同じことをしよう... (続きを読む)

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