カテゴリ「JancisRobinson」の記事

収集本能 28 Mar 2020 今週と来週はどんなワインを買うかではなく、どうやってワインを売るかについて書きたいと思う。ワイン商たちは恐らく今、喜んで在庫を増やそうとしているだろうから。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 収集本能が強い人がワインを本格的に購入し始めると、その多くが(たとえ現在のコロナ・ウィルス禍以前で買い占めが不要だったとしても)消費するのに人生を何度も繰り返さなけれ... (続きを読む)

見過ごしてはならない産地、アンダーソン・ヴァレー 21 Mar 2020 この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。Anderson Valley - the tasting notesも参照のこと。 独特の方言のあるワイン産地に興味が湧かない理由があろうか?ブーントリングとはウィキペディアによると「現在その言語を話す人の多くが年老いていく反文化主義者」だそうだ。その北限は地元では「深い終わり」として知られており、地質学的な特徴はベアワ... (続きを読む)

ヴィーニャテロス~かいじゅうたちのいるところ 14 Mar 2020 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズに掲載されている。タイトルは記事の最後にあるモーリス・センダックの絵本にちなんだ。 「こんなことはスペインで起こることはないでしょうね」第一線で活躍するスペインのワイン・ライター、ルイス・グティエレスは先月末、スペインのワイン生産者がひしめくロンドンの王立園芸協会のホールを見渡してつぶやいた。 私たちは「ヴィーニャテロス~スペインのワイン革命」と名付... (続きを読む)

アルゼンチンのワイン革命 7 Mar 2020 劇的な転換期を迎えたアルゼンチンワインには素晴らしい点も、時にはよくない点もある。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 私は世界で5番目のワイン生産国、アルゼンチンへの5年ぶりの訪問から帰ってきたばかりだ。この旅を通じて現在のアルゼンチンではワイン生産の多くの点について素晴らしい改善が見られ、一点だけ非常に残念な点があることを知った。 テロワールの概念現在大... (続きを読む)

ガラス瓶よさようなら?  22 Feb 2020 ワインのパッケージを考え直す提案に関するこの記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ワインはガラス瓶に入れられているべき?もし地球の資源や環境のために貢献したいと考えるのなら、答えはノーだ。ガラス瓶とその輸送はリチャード・スマート博士の書いた記事、Carbon footprints, wine and the consumerにもあるようにワインの炭酸ガス排出に大きくかか... (続きを読む)

サウスウォールドで2016の品質を確信 8 Feb 2020 毎年恒例のサウスウォールド・テームズのテイスティングだが、今年は格別なものとなった。写真はシャトー・テルトル・ロートブッフのフランソワ・ミジャヴィルの監督下で我々が真剣にテイスティングしている様子だ。この讃辞に満ちた記事のやや短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。250を超えるテイスティング・ノートはguide to Bordeaux 2016 coverageを参照のこと。... (続きを読む)

続・ミネラリティ 25 Jan 2020 先日、ロンドンのワイン界の大御所達がこの揺らぎあるコンセプトについて議論するために集まった。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 今月の初めにロンドンのショーディッチにあるワーク・スペースでワインを中心としたセミナーが開催された。わずか40名ほどしか入れないスペースは9名以上のマスター・オブ・ワイン、ザ・ガーディアンの特派員、ベテランのワイン作家、オズ・クラ... (続きを読む)

65歳、マコンの恐るべき子供 18 Jan 2020 Long-lived treasures from Guffens' cellarで紹介したワインに関連する夫婦に関するこの記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 「俺の問題点は、酔った時には思ったままのことを口にすること。そしてさらに酔うと思っていないことまで口にしてしまうことだね。」そんな危険を示唆しつつ、いつもの上ずった笑いと共に、ベルギー人のジャン・マリー・ギュフ... (続きを読む)

カルロ・フェッリーニ、エレガンスを目指すミスター・メルロー 11 Jan 2020 気持ちの変化とスタイルの変化は時代と共に。この記事のショート・バージョンはフィナンシャル・グループにも掲載されている。Giodo - elegant Brunello and Nerelloも参照のこと。 フィレンツェのカルロ・フェッリーニ65歳は最も祝福された、イタリアのワイン・シーンで精力的に活動しているワイン・コンサルタントの一人であり、最も有名な人物と言えるかもしれない。ワインメーカー・オ... (続きを読む)

新しく小さな巨人 28 Dec 2019 EPI、決して魅力的な響きではないが、注目に値する名前だ。この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。 ワイン業界の新勢力はいつでも興味深い。特にそれが品質と信頼性に注力して長期的な視点で活動しているならなおさらだ。私はずっと45歳のクリストファー・デスクール(Christopher Descours)に会ってみたいと思っていた。彼は個人所有のEPIグループを経営し、ワイン... (続きを読む)

1  2  3  4  5