カテゴリ「Rhone」の記事

南部ローヌ 2015 赤 28 Jan 2017 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。一連の2015ローヌについてはこのガイドを参照のこと。 ブルゴーニュ2015は比較的品薄になる可能性があるが南部ローヌ(シャトー・ヌフ・デュ・パプの本拠地であり、モン・ヴァントー山の見下ろすジゴンダスや多くのコート・デュ・ローヌの村々はフランスで最も生産力の高い産地だ。この地はまた、2015という優良なヴィンテージの恩恵を受けた地... (続きを読む)

北部ローヌ2015~55年ぶり最高の年?  26 Nov 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。2015ローヌについてはこちらのガイドも参照のこと。800ものテイスティングノートが掲載されている。 マルセル・ギガル(Marcel Guigal)はローヌ渓谷のゴッド・ファーザーだ。アンピュイにある彼の会社は量(年間700万本を超えるほど)と質の両方を自身の所有する畑と渓谷一帯からの膨大な買い入れとで満たしている点で他に例を見な... (続きを読む)

グルナッシュの未来への道?  16 Jan 2016 これはフィナンシャル・タイムズに掲載した記事のやや長いバージョンである。数多くのローヌ2014をカバーしたこの記事も参照してほしい。 ブドウ品種にも流行り廃りはある。カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネは20年前には栄華を極めていたが、今は鳴りを潜めてしまった。一方、私はついにグルナッシュの時代が来る予感がしている。その本拠地である南部ローヌの人々に、私は新たな展開をしているスペイン、オーストラリ... (続きを読む)

ローヌ 2014はヴィオニエの年 2 Jan 2016 この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。全ての記事やレビューへのリンクは「Rhône 2014 - a guide」を参照してほしい。 若きステファン・オジェ(Stéphane Ogier)は、この上なく急峻なコート・ロティの畑が見下ろすアンピュイのすぐ南に新しく出来上がった光輝くワイナリーを見渡していた。彼のタンク、樽、ボトルに入っているものはそのコート・ロティから生... (続きを読む)

シラーとシラーズ、どちらがお好き? 26 Sep 2015 この記事の短いバージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。「Salomon Syrah v Shiraz taste-off」内のテイスティング・コメントも参照のこと。 ワイン学習者が最初に習うことの一つに、オーストラリアのシラーズは北部ローヌのシラーと同じという事実がある。世界的に有名な品種はそのほとんどが世界中同じ名前で通っているが、最近非常に人気が高く世界で6番目に栽培面積の多い... (続きを読む)

エルミタージュの抱える難問 28 Feb 2015 これはフィナンシャル・タイムズに掲載された記事のロング・バージョンである。 アンドレ・ジュリアン(André Jullien)がかの有名な世界のブドウ畑の調査を19世紀初頭に行った時、彼は三大銘醸地を迷いなく選んだ。ボルドーのシャトー・ラフィット、ブルゴーニュのロマネ・コンティ、そして北部ローヌのエルミタージュの丘である。しかし今日、前者2つは若いヴィンテージで1本千から数千ポンドで取引されるのに... (続きを読む)

この記事はフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。これまでの取材記事と650本もの2013ローヌのテイスティング記事も参照してほしい。 ドライ・フルーツがほとんど手元にないのにフルーツ・ケーキを作って欲しいと言われたらあなたはどうするだろうか。それこそまさに2013年にローヌ南部のワインメーカーたちが直面した課題である。しかしその結果はすこぶる良いものであり、ここ最近のヴィンテージの中でローヌ... (続きを読む)

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