我々の重厚な著作の初めての外国語版が出版されたことを大変うれしく思っている。 「ワイン・グレープス」(今ではよく知られているので副題は必要ないだろう)の共著者である3人のJがつく人物、ジュリア、ホセ・ヴィーアモス(Jos… (続きを読む)
我々の重厚な著作の初めての外国語版が出版されたことを大変うれしく思っている。 「ワイン・グレープス」(今ではよく知られているので副題は必要ないだろう)の共著者である3人のJがつく人物、ジュリア、ホセ・ヴィーアモス(Jos… (続きを読む)
訳注;本記事はジャンシス来日時の経験をもとに書かれていますが、一部日本人から見て違和感のある表記および誤解が見られました。 そこで大橋MWの発言内容については大橋MWご本人に確認し、その意図を正確に反映した文章にして掲載… (続きを読む)
ディナーでゲストに提供すべきワインのいくつかの提案は文末に。この記事の別バージョンはフィナシャル・タイムズにも掲載されている。 娯楽的心配性:ゲストに場違いなものを提供してしまうかもしれないと恐れること。あるいはゲスト・… (続きを読む)
アジアのワイン、特に日本のそれに強い関心を寄せるオーストラリア人、デニス・ギャスティンによる寄稿だ。 先週私は北海道にいた。北海道ワインアカデミーの企画した基調講演に招かれ、アジアのワイン産業の概要とその中での日本の位置… (続きを読む)
この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティン・ノートはvintage ports of the 1980s と a second helping of sakesも参照のこと。 この記… (続きを読む)
この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。テイスティング・ノートはFine sake – the tasting notes を参照のこと。 ワインの知識のある誰もが、日本酒には少し… (続きを読む)
オーストラリア人のデニス・ギャスティンは長きにわたりアジアのワイン生産に興味を持ってきた人物だが、その彼が先月開催された日本ワインコンクール(JWC)に関する以下のレポートを送ってくれた。日本ワイン業界の現状の評価とも言… (続きを読む)
この記事の別バージョンはフィナンシャル・タイムズにも掲載されている。現時点における今年の日本ワインのテイスティング・ノートも参照のこと。 信じられないかもしれないが、日本にもカルトワインなるものが存在する。あるいは日本は… (続きを読む)